1952-06-07 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第37号
○金子委員 最後に一つ保險局長にお尋ねします。今の融資は厚生年金であるから、厚生年金関係者の利用機関の病院に融資する、これを主体にするんだ。
○金子委員 最後に一つ保險局長にお尋ねします。今の融資は厚生年金であるから、厚生年金関係者の利用機関の病院に融資する、これを主体にするんだ。
最後にもう一つ、保險協同組合というものが、中小企業協同組合法の原案にあつて、過ぐる第五国会において出たのであるが、このときも大蔵省の反対で、要すれば保險金融財閥のバツクにおける大蔵省の反対で、これは遂に大きな問題になつて、今日日の目を見ておらぬのであるが、中小企業庁長官は、これまた趣旨においては同感であつて、保険協同組合をもやらせなくてはならぬということを説明したばかりである。
それからもう一つ、保險経済への影響としては、恐らく国民健康保險が一番骨が折れる。これについては今日社会保障制度審議会の答申案を採択するという趣旨をも含めて、国民健康保險の医療費の一部負担を実現したいと思つておりますが、特にこの際この問題の結末としてもそれは是非実現に努力する必要があると考えております。
○佐々木(秀)委員 それからもう一つ、保險のことが非常に地方で問題になるのですが、もうあなたのお耳にも入つているというようなことで、やはりこの専売公社の総代理店、そうして中央生命の総代理店で、専売公社の職員あるいはタバコ耕作者あるいは小売業者を目当として保險募集をやつているのですが、われわれ直接募集をしている状況も見たことがあるのですが、地方の専売公社のいわゆる公社員が外交員と一緒に歩いているということも
それからもう一つ保險金支拂後の管理事務、これを融資したところの銀行にやらせるのはいけない。ですから管理機関この法案で見ますと、商工中金に保險金支拂後の事務はやらせるようにしてくれという意見があります。
私もできれば又外の機会においてもこのことは意見を述べたいと存じておりますが殊にこういう噂も聞いたんですが、基金において基金法の一部を改正して政府預金を借入れるということの目的に法の一部改正をやろうということが一つ保險局の方でお考えになつておるということも聞いた。
これはもう一つ保險行政の面から能率を上げるという考えから特に考慮を願つて、旅費の問題にはもつと自由活動ができるように、今二倍になさつたのでありますが、私はそれはその二倍になつたものの又その二倍がよいと思われる。つまり従前から見るならば五倍程度に上げて貰わなければいけないと思つておつたのでありますが、未だそういう保險行政の上に能率を上げるという上におきまして、もつとお上げになる意思はないか。
それからもう一つ、保險組合に関する法律というのがやはり問題になつております。これは中小企業等協同組合法の協同組合であつて、保險を目的とする組合でありますから、中小企業等協同組合法の適用を受ける組合です。ところが中小企業等協同組合法は、ただいま商工委員会の方で御審議中ですが、これにつきましても一つの修正参考意見を提示されております。
それから昨年の水害によりまして十二億円なにがし支拂つたのでありますが、これは非常な赤字で、確か八億くらいだと思いますが、詳細のことは一つ保險課長から申上げます。
それからもう一つ保險のことでありまするが、内地にあるところの會社と同一會社で外地で勞働しておられる方は、内地の方と同じに繼続したことにして失業保險を存置しておるのであります。ただ一般の勞働しておられる方、保險に入つておられない方には、そのままになつておるのであります。
一つ保險制度のようなものを早急に作つてはどうか、又そういう意思があるかどうかというようなことでありまするが、御承知の通り、我が日本におきまするところの社会保險制度というものは非常に貧弱でありまして、相成るべくならば廣汎な意味におけるところの社会保險制度によりまして國民生活の安定を期して行くということが極めて重要だと考えておるのであります。
○内藤委員 もう一つ保險のことについてお尋ねして終りたいと思うのであります。兩中央會から引繼ぎました舊勘定の最終的處理の方法はどうなるのか、聽かしていただきたいと思うのであります。